これまであまり書いていなかったので。
赤城フォントでVZ
(1) Debian Lenny のインストールが終わったら、Synaptic を起動して以下のものをインストールします。
dosemu (1.4.0+svn.1828-2+b1)
xsel (1.2.0-1)
glipper (1.0-1+b1)
(2) /etc/dosemu/dosemu.conf をホームフォルダへコピーし、.dosemurc とリネームする。
(3) .dosemurc で以下のオプション行を有効にし、値を書き換えたりする。
(a) $_external_char_set = "cp437"
(b) $_internal_char_set = ""
(c) $_layout = "jp106"
(d) $_rawkeyboard = (0)
(e) $_X_title = "Dos in a Box"
(f) $_X_keycode = (off)
(a)(b) 生 DOS/V と同じように、英語 DOS として起動してからデバイスドライバーで日本語化しよう、と考えて指定しました。
(c)(d) 後に出てくる (f) があるので無効になっていると思いますが、そのままにしてあります。
(e) この.dosemurc での設定がホントに効いているのか確かめるために、ちょっと変えてみました。
(f) dosemu 側のキー定義周りで日本語キーボードがまともに使えるようにするのをあきらめ、結局は gnome 側のキー設定を有効にしました。
(4) gnome 側のキーボード周りの設定を変更する。
(5) ホームフォルダの /.dosemu/drive_c/ に Windows98 の io.sys、msdos.sys、command.com を入れ、デバイスドライバーやらVZやらその他のツールを入れ、config.sys と autoexec.bat をお好みで設定する。