Debian GNU/Linux 5.0 + wine で Bz
以下、導入方法のメモ。
c.mos さんのところから Bz162.zip と MFC6.ZIP を入手し適当なディレクトリ(わしの場合は~/utl/Bz162/)に全ファイルを解凍する。
wine の環境設定で、Bz.exe の動作環境として [WindowsXP] を選ぶ。
[新規ライブラリのオーバーライド]のリスト内から[MSVCRT]を選び[追加]をクリック。
[編集]ボタンを押し、[Native 後 Builtin]を選んで[OK]。
Nautilus(ファイルブラウザ) 上で Bz.exe の右クリックメニューから"WINE で開く"を使って実行する。
あるいは gnome端末で
$ wine ~/utl/Bz162/Bz.exe
として実行する。
・・・
せっかくだからメインメニューに登録してみました。
bzstart.sh
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#!/bin/bash
wine ~/utl/Bz162/Bz.exe
-------------------------
こんなシェルスクリプトをつくり、[システム] → [設定] → [メインメニュー] で [新しいアイテム] を追加して登録しました。んで、[Bz のバージョン情報]ウィンドウをキャプチャした画像から切り出したアイコンも登録して、なかなかいい感じです。
あ、VZのほうはこんな感じになってます。
自分は Ubuntu を入れたものの,Firefox のアップデートもできないくらいですから,dosemu も導入できていないままです。
ま,ともかく自力でそのうちね。
・・・
Debian や Ubuntu の場合は(って他はよく知らんけど)、ディストリビューションで用意してくれてるパッケージをそのまま使うのがラクですよね。で、Firefox の最新版を使おうとか思うと、いろいろと大変みたいですよ。
Ubuntu はどのバージョンですか?
2008/10/31版ですから,その後2回くらい大きな更新があったと想像されます。
3月30日にインストールして,その後何もして(何もできて)いないという…。(恥)
Firefoxの更新もWindowsの方が楽なんて,確かにそうでなければ普及なんてしないのでしょうが,それではLinuxが普及するはずがない。…Mozillaにとってはプラットフォームなんて関係ないかもしれませんけど。
DOSコマンドラインに慣れていても,全然関係なかったのね。まぁ,ぼちぼちとやっていきます。(…って何年かけるつもりなんだか)
うーん、ubuntu の半年ごとのバージョンアップって、速すぎるんですよね、わしにとっては。
そんなに頻繁に環境の再構築なんてやってられません(笑)
わしが debian を選んだのは、じつはメジャーバージョンアップの間隔が(適度に)長いっていうのが一番の理由だったりして。
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Linux が i386 と AMD64 アーキテチャーをサポートする限りは安泰だろうと思うので、急ぐ必要はあまりないですよね。
ただ AMD64 版の dosemu では FEP 周りが駄目なので、i386 から移行せざるをえない状況が近づいたら(いつ頃だろ?)dosemu がクラッシュする原因をしぼり込んで、開発本家へ相談にいかないといけないかも。まあ AMD64 アーキテクチャー自体は i386版 Linux でも使えるので、わしもあんまり危機感がなかったりするんですが。
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でもね、98 フォントで大画面の小窓VZが Linux デスクトップの上で使えるってのは、ホント、快適なんでお薦めですよ。
わたしも20年98君だったのですが,今お気にのフォントはVLゴシックだったりします。98フォントって…うーん,わすれた。